猫背、肩こり、腰痛、骨盤の歪みなど、特にデスクワークを長時間作業する今日、それらの症状に伴い体型が崩れていくことを痛感される方も多いのではないでしょうか。
特に筋トレや運動、整骨院に足を運ぶことなく、ちょっとした意識改革で体型を矯正することが出来ます。
この記事の内容
農耕民族だった日本人は、かかと重心が多い。
欧米人は「つま先」重心のためスラリとした体型が多く、上半身は逆三角形、足は長く、姿勢は良いため姿勢が美しいですね。
反面、日本人は『かかと』を重心とする生活が定着し、どうしても前のめりになってしまいます。
そして、それだけではなく教育現場で取り入れられた骨抜き洗脳があったことも事実です。
不健康にする『体育座り』には要注意!!
こちらは米国の児童の座り方です。
日本のような体育座りはさせません。

戦後GHQが日本教育に取り入れた体育座り、いわゆる囚人・奴隷座りは前のめり姿勢を助長する一つです。
日本人を骨抜きにするための囚人・奴隷座りが、実は健康に良いわけがありません。
体育座りは日本人だけが行う『囚人・奴隷座り』

この姿勢はナチス・ドイツが開発したと言われていて、日本では戦後GHQによって学校教育に取り入れられた座り方です。
この姿勢により目線が下になり、口もポカンと空き、気道も開くので食べ物を誤飲しやすくなります。
内臓は下垂し、足自体が地面を押していない骨盤・尾骨の位置関係から、内側に圧力がかかり変形がひどくなります。更に、頸椎3、4番がつまり、上顎運動になります。胸椎の圧迫、呼吸の異常が起きたりします。まさに『手も足も出せない』状態であり、体を使った洗脳政策のひとつです。
るいネットより引用
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=321561
侍魂、大和魂を根源に持つ日本人の強さは白人たちには大変な脅威でした。
そのために『日本人だけは許さない』『日本人だけは骨抜きに内側から骨抜きにしなければならない』と悉く破壊工作がなされた一つが『教育』(洗脳)でした。
この座り方に対し、何も不思議に思わず、疑いなく従うだけの日常に、大人になってからもこの体育座り(囚人座り)体型を組む方を見かけます。
姿勢を矯正するために『つま先立ち』でストレッチ
長い学校生活で染みついた体育座りから、気を抜くと、いとも簡単に猫背体型になってしまいます。 デスクワーク作業で無心に集中すると、やはり気が付いたら猫背姿勢になっていて
- 肩が凝る
- 首が凝る
- 目が疲れる
- 頭痛が起こる などの症状が出てきます。
ポモドーロタイマーなどで意識的に休憩をはさみ、つま先立ちストレッチをしましょう。
学校教育で体育座りを強制された後は、帰宅後に家庭で『つま先立ち』をしてストレッチすることをお勧めします。 ご家庭でもお子様の姿勢に気を配りましょう。
つま先重心のおすすめサンダル
普段の生活に取り入れるため、自然とつま先重心となるサンダルを履くのも良いですね。
